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<title>今更白書ん？</title>
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<description>“面白きこともなき世におもしろく”　　 (高杉晋作)　    いまさら自分の白書を書いたとて                      
面白いですか？　人様々ですよね～ はくしょん！</description>
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<title>畑</title>
<description> 記事を中断してから１年８ヶ月たった。だからどうした、ということもない。裏の畑のジャガイモは、スーパーのレジ袋に適当に入れ、あの後家主へ持って行ったが、はじいた規格外のものだけを我が家で賞味した。規格外といっても立派な新じゃが。そのあと、気がついていたがぎっくり腰ではどうにもならない。やがて夏も過ぎ、秋風が吹くころ畑に出てみたら、整然とした畝の高さでようやくジャガイモのあるところは分かったが、新じゃ
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<![CDATA[ 記事を中断してから１年８ヶ月たった。だからどうした、ということもない。<br />裏の畑のジャガイモは、スーパーのレジ袋に適当に入れ、あの後家主<br />へ持って行ったが、はじいた規格外のものだけを我が家で賞味した。<br /><br />規格外といっても立派な新じゃが。そのあと、気がついていたがぎっくり<br />腰ではどうにもならない。やがて夏も過ぎ、秋風が吹くころ畑に出てみた<br />ら、整然とした畝の高さでようやくジャガイモのあるところは分かったが、<br />新じゃがに小芋がつき種芋は腐り、親になった新じゃがは気の毒な姿。<br /><br />１０月、養子にやった息子の義父がガンで亡くなった。告別式で挨拶に<br />立った息子がちゃんと挨拶出来るのか、不安が募っていた。何時までも<br />子供は子供という意識が依然あったからだ。挨拶に立った息子は手を<br />前に組んだまま生活を振り返り、時に悪口も交えながら話し終えた。<br /><br />悲しいはずの場だが、式後のざわめきには驚きと賞賛の声が挙がり、<br />親の私にもまた別の褒め言葉が集まった。１９０センチを超え、鍛えた<br />堂々たる体格と物怖じしない話しぶりに、驚きと安心感を覚えた。<br />思えば息子はもう４児の父親だ。私は自分の歳を改めて思い浮べた。<br /><br />明くる年、つまり去年は８月に末弟がすい臓がんで亡くなった。<br />悲しみはじわじわと自分の身にも迫って来つつあるように感じた。<br />血痰が出たので、もう金の話どころではなくなった。精密検査すると<br />出るわ出るわ、右肺は全部機能不全の石灰化、尤もこれは若い時の<br />もの。酷すぎる胃潰瘍・右耳は鼓膜に穴が開いて膿が出続け手術も<br />出来ない慢性中耳炎・咬み合わせる歯の無い口、２０年来の不眠。<br /><br />だがもういい、と言う訳にはいかない。次の世代が困っている、娘だ。<br />その責任を果たすまでは死ぬわけにはいかないのだ。<br />でも自然の摂理には逆らえないことも事実。そのことをわきまえながら<br />娘にもそのことを考えさせようと頑張っている。<br /><br />天気予報ではまあまあ畑仕事には差し支えないようだったので、２月<br />中に買っておいた種じゃが男爵芋を植える畑の手入れに、今日も支度<br />して外へ出た。少しやっては休み、休んではまた働く。いぬのふぐりは<br />まだ花盛りだ。肥やしにする土を掘り出して積み上げると小さな虫が<br />慌てて逃げ出す。そこへ何処からか鳥が来ては啄ばんでいく。<br /><br />春、いや何時の季節も懐かしい。 ]]>
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<dc:date>2008-03-05T16:41:37+09:00</dc:date>
<dc:creator>園田真之</dc:creator>
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<title>ミステリー</title>
<description> 今住む家は建ててから何年経つかは知らないが、住み代った住民も何家族か何人かも知らず。ただ今は我が家族の関係した物に囲まれている。だからこそ安心して住んではいるが、何か何処かに何かが隠れている。そう思うのは私だけかもしれないが、知っても知らなくてもどうでもいいと思っていればいい。今はただ不思議なバランスの上で生きている。考える事も無い。心配する事も無い。ただ今の生活を守って行けばいい。今日もまたそう
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<![CDATA[ 今住む家は建ててから何年経つかは知らないが、住み代った住民も何家族か何人かも知らず。ただ今は我が家族の関係した物に囲まれている。だからこそ安心して住んではいるが、何か何処かに何かが隠れている。そう思うのは私だけかもしれないが、知っても知らなくてもどうでもいいと思っていればいい。<br /><br />今はただ不思議なバランスの上で生きている。考える事も無い。心配する事も無い。ただ今の生活を守って行けばいい。今日もまたそうであったように明日もまた、同じ日がやって来るだろう。信じるも良し、信じるまでも無い。明日もまた日は亦昇る。それだけは言うまでも無い自然の流れ。何事も無かったと思えば総ては幻となる。<br /><br />聞けばこの家はある時期にある人が何を生活の糧のため夢うつつの日々を過すうち、姿も何時か見せなくなったとか、聞きました。私がこの家に来た時はただ静かな時の中に佇んで、部屋の中はその人の影も匂いもありません。春が動いてその風を部屋へと案内してくれました。その時はただそれだけしか知りません。<br /><br />あれから１２年経ちました。部屋の中はすっかり家族の匂いに充たされて、今更何を探すのか。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2006-06-24T21:13:48+09:00</dc:date>
<dc:creator>園田真之</dc:creator>
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<title>重い気分</title>
<description> 体はだるく、気分は重苦しい。サッカーＷ杯でブラジルに負けたのは気にならないが、政治の世界では何をどうすると言うも虚しい。これ以上、書く気にはなれない。早めに睡眠薬を飲んで寝てしまおう。
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<![CDATA[ 体はだるく、気分は重苦しい。<br />サッカーＷ杯でブラジルに負けたのは気にならないが、<br />政治の世界では何をどうすると言うも虚しい。<br /><br />これ以上、書く気にはなれない。<br />早めに睡眠薬を飲んで寝てしまおう。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2006-06-23T18:44:16+09:00</dc:date>
<dc:creator>園田真之</dc:creator>
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<title>何は無くとも</title>
<description> サッカー熱が盛り上がれば盛り上がるほど、我が家の方は重苦しさが深くなる。テレビがどんなに煽っても、娘は更に上の空。トイレに入っている時間はやや下がったが、その分今度は化粧にまた戻る。その姿、楽しいも苦しいもない。以前と比べて良くなったのか悪化したのか比較できる状態ではない。ただひたすらに生き延びているだけ。通常の人のような喜怒哀楽の感情はもうとっくに消え失せている。ただ生き延びるための感情は瞬間的
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<![CDATA[ サッカー熱が盛り上がれば盛り上がるほど、我が家の方は重苦しさが深くなる。<br />テレビがどんなに煽っても、娘は更に上の空。トイレに入っている時間はやや下がったが、その分今度は化粧にまた戻る。その姿、楽しいも苦しいもない。<br /><br />以前と比べて良くなったのか悪化したのか比較できる状態ではない。ただひたすらに生き延びているだけ。通常の人のような喜怒哀楽の感情はもうとっくに消え失せている。ただ生き延びるための感情は瞬間的な反応として見られるので、その反応を出来るだけ引出す努力だけは、親として考えている。<br /><br />親として、娘が生き甲斐を回復出来るようその意識、この長い年月で切らしたことはかってない。だからこそ、自分だけ気晴らしをするような気分になれるはずもない。昨日、妻のところに絵ハガキが来た。絵手紙仲間からだが、豪華客船飛鳥から出したと書いてある。思わず妻の顔を見た。驚きはしたがそれっきり。娘の化粧品を買いに出掛けて行った。<br /><br />今住む街の祭りもやがてやって来る。１度も行ったことはないが、半ば強制的な２千円の寄付がある。この街に来てすでに１２年。１度も断ったことはない。病院へ通う道筋に町内会の神輿の屋台がやがて出る。けれども楽しんでいるのは町内会の役員さんと神主さんだけのように見える。回覧用紙には、子供たちの思い出造りのためとはあるが。<br /><br />今年は組長として、その寄付金集めをやらねばならぬ。去年、頼まれるままに追加の奉賀金集めをやった時、殆どの人は渋々顔だった。たった１台の２トントラックに屋台を組んで、１０人足らずのハッピを着た子供が太鼓を叩いているだけの祭りでは、この町内では誰も見向きもしない。そんな祭りに何故２千円や追加の寄付をさせるのか分からない。<br /><br />今、何のために行・財政改革をやっているのか、国を挙げて無駄を省く運動をやっているのか、庶民でいる間は分かっていても、ちっぽけでも役が付くと分からなくなるようだ。これでは百年河清を待つようなもの。それならば、世界の飢えた子供たちを助けよう、というユニセフからの呼びかけに応え、この金を振り向けようと思う。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2006-06-22T23:15:33+09:00</dc:date>
<dc:creator>園田真之</dc:creator>
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<title>旅立ち</title>
<description> 昨日載せた「ゴンドラの唄」には２つの思い出がある。１つは私の社会への旅立ちの年に観た映画『生きる』の最後のシーンで聞いたこと。２つ目は長男の結婚式で親として始めて歌ったのがこの唄だったこと。
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<![CDATA[ 昨日載せた「ゴンドラの唄」には２つの思い出がある。<br />１つは私の社会への旅立ちの年に観た映画『生きる』の最後のシーンで聞いたこと。<br />２つ目は長男の結婚式で親として始めて歌ったのがこの唄だったこと。 ]]>
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<dc:date>2006-06-21T21:50:53+09:00</dc:date>
<dc:creator>園田真之</dc:creator>
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